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* ドラゴンクエスト6 〜悪夢と名のつく神〜

日時: 2009/09/10 09:52 < p2113-ipbf4303marunouchi.tokyo.ocn.ne.jp >メンテ
名前: robert

DQ6のおまけイベントをもとに書きます。

ネタ元


多少台詞の追加とか想像な部分とかあるけどキニシナーイ。
 
Page: [1]
* Re: ドラゴンクエスト6 〜悪夢と名のつく神〜 ( No.1 )
日時: 2009/09/10 10:24 < p2113-ipbf4303marunouchi.tokyo.ocn.ne.jp >メンテ
名前: robert

ここはいわゆる裏ダンジョン。

とてつもない偉業を成し遂げた者のみが入ることを許される場所である。

まあ、詳しく言えばすべての職業を極めたりとか世界を一度救ったりとかいろいろ無茶な感じだが…。

その奥には破壊と殺戮の神が封印されているという。

そして今、エニクスという男が最奥の祭壇に立っている。

何やら邪悪な気配がする…。

「ここだな。」

エニクスは目を閉じて心に深く念じ始めた・・・。

あたりの闇が深まっていく。

強大なオーラが形を成していく。

「おい。戦闘準備しておけ。」

ここに封じられているは神。

人の子が束になっても敵わない存在。

「OK」

ゆえに本気を出さねば瞬く間に散るだろう。

場の空気が一気に変わった。

「私を呼び覚ますものは誰だ?」

巨大な影らしきものがしゃべった。

「私は破壊と殺戮の神 ダークドレアムなり。

私は誰の命令も受けぬ。全てを無に帰すのみ。」

破壊と殺戮の神を名乗ったそれは、襲いかかってきた。

全てを壊し、殺し、滅ぼすために。

破壊と殺戮の神の本分を全うするために。
* Re: ドラゴンクエスト6 〜悪夢と名のつく神〜 ( No.2 )
日時: 2009/09/10 11:25 < p2113-ipbf4303marunouchi.tokyo.ocn.ne.jp >メンテ
名前: robert

「ミレーユ、バーバラ、チャモロ、カダブウ、お前らいけ。」

エニクスは作戦を用意していた。

「『全力』で戦ってこい。」

「OK」

戦いが始まる。

神と人との戦いが始まる。

「マダンテ!」

「マダンテ!」

「マダンテ!」

「マダンテ!」

パーティーの中でも選りすぐりの四人は膨大な魔力を持った者たち。

それらが全魔力を一気に開放し、暴走させてしまえばいかに神とてひとたまりもない。

エニクスはそういう作戦を用意していた。

しかし、目の前に広がっていた光景は一気に荒廃した祭壇と

「やっぱ封印されていても神は神か…。しぶといな。」

倒れなかった破壊と殺戮の神がそこにいた。

「どうした…。もうお終いか?ならばこちらもいかせてもらうぞ。」

神が襲いかかる。手のひらから激しい電撃が迸る。

「ぐわっ!」

「キャッ!」

「イヤァッ!」

「ぬぉっ!」

「どうした…。これしきのことで音を上げていては持たんぞ…。」

次に手からかまいたちが飛んでくる。

「キャァッ!」

かまいたちはミレーユに当たった。

エニクスはその一部始終を慌てるでもなく、あくまで冷静に見つめていた。
* Re: ドラゴンクエスト6 〜悪夢と名のつく神〜 ( No.3 )
日時: 2009/09/10 11:47 < p2113-ipbf4303marunouchi.tokyo.ocn.ne.jp >メンテ
名前: robert

「そろそろだと思うんだがな…。」

エニクスはつぶやいた。そして、

「よし、今出ているパーティー全員馬車に戻れ。代わりにドランゴとハッサン、行って来い。」

「了解したぜ!」

ドランゴはノリノリのハッサンを後ろにつれて馬車から出ていく。

「マダンテ」

ドランゴは先の四人ほどの魔力を持ってはいないが、持てる魔力をすべて解放する術は心得ていた。

暴走した魔力が爆発を起こす。

「ぐっ!」

「よし、あともうひと押しだ!」

「なめるな!」

エニクスがしゃべる瞬間、ダークドレアムは祈りを込めてその刃を十字に切る!

「何っ!」

真空の刃が巨大な十字架となってドランゴ達を襲う!

「ギャァ!」

「ぐわっ!」

しかし、エニクスの読み通り、ダークドレアムの限界も近づいていた。

「よ〜し、もうあいつも虫の息だぜ・・・。これなら下手な呪文も出す必要なんか無いぜ。」

「くっ…何を…」

「それっ!」

「ぬぉっ!?」

ハッサンはダークドレアムの頭をその胸に抱きかかえ、

パフパフ・・・パフパフ・・・

「うげっ!おっ男がパフパフだと!?」

パフパフ・・・パフパフ・・・

「うっ!気持ち悪い!」

逃れようとするも今のダークドレアムの力では敵わず、

パフパフ・・・パフパフ・・・

「やっやめやめっ、やめ・・・アッー!」

パフパフ・・・パフパフ・・・

パフパフ・・・パフパフ・・・

パフパフ・・・パフパフ・・・

パフパフ・・・パフパフ・・・

パフパフ・・・パフパフ・・・

パフパフ・・・パフパフ・・・

ダークドレアムは気絶した。

パフパフ・・・パフパフ・・・
パフパフ・・・パフパフ・・・
パフパフ・・・パフパフ・・・
パフパフ・・・パフパフ・・・
パフパフ・・・パフパフ・・・

「おーいハッサン、もう気絶しているぞ。」

「あ、ホントだ。」
* Re: ドラゴンクエスト6 〜悪夢と名のつく神〜 ( No.4 )
日時: 2009/09/10 13:46 < p2113-ipbf4303marunouchi.tokyo.ocn.ne.jp >メンテ
名前: robert

「ま…まさかこの私がこれほどたやすく敗れるとは…。」

目が覚めたダークドレアムは今にも吐きそうな顔で言う。

「完全に私の負けだ。よろしい。お前たちに従うことにしよう。お前たちは何を望む?」

いきなり望みを聞かれた一同。

しかし一昔前ならいざ知らず、いろいろと極めてしまった今となると特にこれといった望みがあるわけでもなく…。

「どーするよ?」

「そうねぇ…。」

「うーん…。」

・・・・・・・・・・・。

「どうした?言わないのか?」

「あぁ、ちょっと待って、いまみんなで話し合っているから。」

「ふむ。ならば待とう。準備ができたら言うのだぞ。」

わいわいがやがや・・・。

「あ、そうだ!これなんかどうだ!」

いつの間にか何か望みがないかの話はおふざけが入っていた。

「う〜ん…微妙だなぁ…。今更って感じだしなぁ…。」

「あ〜そうか…。」

「そうだ、これなんかどうだ?」

「え?何だ?」

ゴニョゴニョゴニョゴニョ…

「その発想はなかった。」

「だろ?じゃ、早速いくか!」

「おーい!ドレアムさーん!」

「何だ」

「いま、魔王と名乗っていろいろ暴れているデスタムーアって奴がいるんだ。そいつ倒してくれないか?」

デスタムーア

それは魔王の名前。

そしてその魔王を倒してもらうというのがみんなで話し合った結果だった。

まあ、「自分でやれ」とか「私を倒すことができたのならそのようなことは容易い筈だ」とか言われるのがオチだろうが…。

そういう考えで言ったおふざけの願いはしかし、

「いいだろう。」

その一言によって聞き入れられていた。
* Re: ドラゴンクエスト6 〜悪夢と名のつく神〜 ( No.5 )
日時: 2009/09/10 12:30 < p2113-ipbf4303marunouchi.tokyo.ocn.ne.jp >メンテ
名前: robert

「え?ちょっと待って。おふざけだったんだけどなぁ…。」

「だが、今は特にこれといった願いがあるわけでもあるまい?」

「まあ、そうなんだけど…」

「さあ、来るがいい。お前たちの望みを叶えよう!」

「あのー!?」

ダークドレアムはエニクス達を連れてワープした。

目の前には破壊と殺戮の神ダークドレアムと

突然の来訪者に戸惑う魔王デスタムーアがいた。

「な、何じゃお前たちは!?」

「この者を倒せばよいのだな?容易い事だ…。」

神は余裕の態度で言い放つ。

「な、何を言っておるのだ。愚か者どもめっ、思い知るが良いっ!」

戦いが始まる。

神と魔王の戦いが今、始まる。

「お前たちは隠れていろ。」

「へ?手伝わなくていいのか?」

「言っただろう…?容易いことだと…。」

ダークドレアムの鬼気迫る笑顔にみんなは従った。

「ぬん!」

デスタムーアは燃え盛る火の球を投げつけた。

ドムッ!

「ふん…思い知ったか…。おろか者めっ…!?」

破壊と殺戮の神は平然とそこに立っていた。

「な…何だと…?」

「どうした?今何かしたか?」

「なめるなぁっ!」

デスタムーアは凄まじい冷気を投げつける。

「フン。」

ガシッ!

「何っ!」

魔王の放った冷気を神は受け止めていた。

「貴様も魔王を名乗るのであればこのくらいはできて当然であろう?」

ダークドレアムはその冷気を投げ返した。

冷気がデスタムーアに直撃する。

「ぐおっ!」

「ふん。他愛もない。」

「なんの!イオナズン」

凄まじい爆発がダークドレアムの周辺で起こる。

「このデスタムーア様をなめた罰じゃ。フフフ…。フハハハハハハ…。」

煙が晴れる。

「フフフ…フハハハハハハハッハハハハハ…」

ダークドレアムは笑っていた。

「何!?」

「どうした?その程度か?」

「くっ!」

デスタムーアは負けじと輝く息を吐く。

息に乗った吹雪がダークドレアムを襲う。

「フッ、丁度暑いと思っていたところなのだよ。」

ダークドレアムは涼しげにしていた。

「ぬん!!」

ダークドレアムの攻撃

「ぎゃあああああっ!!!」

デスタムーアの体が滅び去る。

瞬間。二つの玉が合わさり、魔物へと形を変える。

「お…おのれ…。小賢しい奴めっ!ぬおおおおおおおっ!」

肩をいからせ、突進してくるデスタムーア。

「フン。」

ダークドレアムはデスタムーアが当たるその瞬間までただただ立っているだけ。

それだけ。

ドゴォッ!

「!?」

ダークドレアムはビクともしなかった。

「くっ、それならば!ルカナン!」

「効かぬ。」

実際、ダークドレアムはその様子がなかった。

「うおおっ!」

デスタムーアは灼熱の炎を吐く。

「フンッ!」

後からダークドレアムが追い風を起こす。

追い風が灼熱の炎を押し返す。

「ぐおおおぉ!」

炎がデスタムーアを焼いていく。

「か…かくなる上は…。」

スカラ

スカラ

バイキルト

三つの呪文を立て続けに唱え、

「おおおおおおおっ!!!」

デスタムーアは再び肩をいからせ突進してきた。

「ハァァッ!」

ダークドレアムは凄まじいオーラを放った。

「うぎゃあっ!」
* Re: ドラゴンクエスト6 〜悪夢と名のつく神〜 ( No.6 )
日時: 2009/09/10 13:27 < p2113-ipbf4303marunouchi.tokyo.ocn.ne.jp >メンテ
名前: robert

あっという間に向こうまで吹き飛ばされたデスタムーア。

瞬間、空気が変わる。デスタムーアの体が変わる。

胴体は消え、手と顔だけになり、それが巨大化する。

「はあ…はぁ…、もう許さぬぞ…。ついにわしを怒らせたな…。」

怨嗟をしてデスタムーアは喋る。

「オオオッ!」

突如、その大きな手が動いた。

「わしを怒らせた罰じゃぁっ!死ねぃ!」

大きな手がダークドレアムをつかみかかる。

ギシ・・・ギシ・・・ギシ・・・ギシ・・・

その指がダークドレアムを締め付けていく…。

「憤怒っ!」

ドゴォッ!

ダークドレアムは人外の、神としての膂力でその手を振りほどく。

「うげっ!」

デスタムーアの左手が潰れ、跡形もなく滅ぶ。

「クォォォッ!」

デスタムーアの目が見たものを深い眠りに落とす怪しい光をたたえる。

「ハハハ。効かぬといっただろう。」

「小癪なぁっ!」

デスタムーアは激しく燃える炎を吐いた。

ゴオオオオオオオォォォォォオオォォォォォォオッ!

「はあ…はあ……このわしをなめおって…。」

次第に炎が静まっていく。

「あ……な……」

ダークドレアムはただそこに立っていた。

一切の傷なく。

その破壊と殺戮の神の口が開く。

「さて…、お遊びはここまでだな…。そろそろ終わらせよう…。」

「な、何っ!?」

お遊びだと。自分があれだけ必死に攻め立てていた時間を、自分をこれだけ追い詰めたあれだけの攻撃を。

目の前のカミはそれら全てをお遊びだと言い放った。

敵わない。魔王となった自分などこの目の前のカミの前ではちっぽけな存在に過ぎなかったのか。

ダークドレアムが鬼気迫る笑顔で襲ってくる。

想像を絶する爆発。

自分のそれを遥かに超える吹雪。

空から降ってくる無数の雷。

さらに想像を絶する爆発。

膨大な魔力をそのまま解放したかのような爆発。

「ぐおああああああああぁぁぁぁっ!」

これで終わりだろうか。これだけ立て続けに魔力を使い、最後にそのまま解放したのだ。普通ならば奴に魔力など残っているはずもない。

デスタムーアはすがるように、祈るように思い、

そして破壊と殺戮の神は普通ではなかった。

「終わりだ。」

青白い雷をあたり一面に迸らせる。

魔王の体が焼き尽くされる。

周りの一切を、目の前の何もかもを破壊し尽くし、それでも雷は止むことなく。

ただ壊していく。ただ殺していく。

「フハハハハハハ…。魔王とやらも他愛もない。」

雷がおさまっていく。

そこにはまだデスタムーアの首が残っていたが。

「グギギギ……な、何故だ…。一体、どういうわけなんだ…。

い…意識が…薄れてゆく…。私の…私の世界が…崩…れ…。

ぐはっ!!」

魔王の体が消えていく。滅んでいく。

「これでいいのだな。では、私は行くとしよう。」

神は元の場所へと帰っていく。

エニクスたちは唖然とするしかなかった。

目の前のアレは。

破壊と殺戮の神は。

人々を恐怖に陥れていた魔王をこうも容易く倒してしまった。

つまるところ自分たちと戦ったとき、ダークドレアムは本気を出してなどいなかったのだろう。

「ハハ…、やっちまったぜ…。」

目の前の光景はまさしく地獄だった。

どこかの、ロトとかいう勇者のいた世界での、ジパングという国に伝わる地獄では、鬼が罪人に数々の責め苦を味あわせるという。

地獄とはこういうものをいうのだろう。

見れば何人かは気絶している。

とりあえず、帰ろう。

そして次からは口には気をつけてものを言おう。

そう心に決め、帰路についたのだった。
* あとがき ( No.7 )
日時: 2009/09/10 13:41 < p2113-ipbf4303marunouchi.tokyo.ocn.ne.jp >メンテ
名前: robert

えー、やったことはないんだけどとりあえずDQ6の動画で

上のが見つかったので、書きました。

とりあえず、DQ大辞典wikiである項目があって、

ダークドレアムvsデスタムーアのイベントを知りました。

で、いざ見てみると

こ れ は ひ ど い。

で、思わず書きました。文才あるかもわからないのに。

ではネタができたらまた書こうかな。それよりTAS続けよう。
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